沖縄限定ファストフードA&Wは行くべき!カルチャーショック必至!

※値段は税込表示

目次

【特徴①】A&W(エンダー)は沖縄で最も有名なご当地ファストフード店

A&Wは沖縄県民に「エンダー」と呼ばれ、沖縄ご当地ファストフードでは最も有名なお店です。

沖縄が本土復帰する以前の1962年にアメリカからやってきて、沖縄に誕生してかれこれ約60年になります。

この動画の2番目に出てくるハンバーガーやサンドイッチがエンダーです。

【特徴②】A&Wとジェフは何が違うの?

A&W(エンダー)牧港店
JEF(ジェフ)豊見城店

A&Wと似たファストフード店に「ジェフ」という沖縄生まれ沖縄育ちのファストフード店があります。

アメリカンな雰囲気や駐車場から注文できるスタイル(ドライブイン)、ルートビアがあるなど共通点の多い両者ですが、実はジェフも元々はA&Wの一店舗(与那原店)でした。

どちらも似ている点は多いものの、A&Wはアメリカンスタイルのメニューを貫き、ジェフは「ゴーヤーバーガー」や「ゴーヤーリング(ゴーヤーのフライ)」「おにぎり」「タコライス」など沖縄県民にゴリゴリに寄せたファストフードの枠から飛び出したメニュー構成となっています。

エンダーのメニュー
ジェフのメニュー
ジェフの沖縄県民に寄せたメニュー

しかしどちらも沖縄県民に何十年と愛され続けているお店です。

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【特徴③】ルートビアという独特な飲み物が有名(おかわり無料!)

A&W(エンダー)といえば、ハンバーガーよりもルートビアの方が知名度があるかもしれません。

あの独特の味や風味は好き嫌いがはっきり分かれます。僕は好きです。

味はお薬の味という人もいれば、ドクターペッパーに似ているとか、湿布の味がするという人もいます。何とも不思議な味なので好き嫌いがはっきり分かれるんですよね。

【特徴④】昔懐かしいアメリカンスタイル

A&Wはお店の外観や内装、スタッフの制服までアメリカンな雰囲気です。

注文方法も昔懐かしいアメリカンスタイルです。(ドライブイン形式)

この機械が全てではありませんが、各駐車スペースに設置されており、マイクを通して注文します。しばらくすると店員さんが車まで商品を持ってきてくれて、その際に会計も一緒に済ませます。

写真では小さくて見えにくいですが、各車の横に↑の写真の機械が設置されています。

そのまま車内で食べてもOK、敷地内のテーブル・ベンチで食べてもOKです。

牧港店の敷地内にあるイートスペース

牧港店はそばに遊具や噴水もあるので、子供たちがよくはしゃいで遊んでいます。

【味】A&Wおすすめメニュー

【人気No,1】ルートビア¥300(L):賛否両論、上等!ハマると抜け出せない魅惑のドリンク

ルートビア

A&Wといえばなんといってもルートビアがおすすめです。

ビアという名前ですが、ビールではありません。ノンアルコールのジュースです。(本当は薬草の栄養ドリンクらしい?)

見た目は黒ビールとかコーラに似ています。

ルートビアは

  • バニラ
  • サルサパリラ
  • マシュマロウ
  • セイヨウタンポポ
  • リコリス
  • ジンジャー
  • シュガーケイン
  • ワイルドチェリー

などなど14種類以上の薬草が入った炭酸飲料です。

それもそのはず、ルートビアは元々薬局の店員だった創業者のロイ・アレンが病気の友人を元気づけるために作った栄養ドリンクのようなものだったそうです。

ルートビアはとにかく賛否両論の飲み物で、好き嫌いがはっきり分かれます。僕は好き派です。スーパーで安い時は20数円くらいで360ml缶が買えたので、学生時代にはよく大量に買って冷凍庫でキンキンに冷やして飲んでいました。

味は先程もお話したように、味はお薬や湿布、ドクターペッパーに似ているとよく言われています。

僕はパクチーが全然ダメなのですが、ルートビアは好きなんですよね。

好き嫌いはっきり分かれますが、沖縄県民には長年愛されている飲み物なので、興味ある方はぜひ試してみて下さい。

ちなみにルートビアは全店で毎日おかわりが無料です。店内でジョッキで飲むとクリーミーな泡も楽しめます。

料金

(S)¥190
(R)¥250
(L)¥300

【人気No,2】オレンジジュース¥300(L):懐かしいTHEアメリカンな味と風味

ルートビアほどではありませんが、エンダーのオレンジジュースも有名です。

2Lボトルで販売するくらい人気の商品です。

味はアメリカンな甘~い味で独特な風味がします。この日本にはない感じが人気の秘密なんでしょうね。

ルートビアがダメな人でもオレンジジュースはいけるかもしれません。

料金

(S)¥190
(R)¥250
(L)¥300

モッツァバーガー¥510:玉ねぎデカッ!!大量野菜で罪悪感よりヘルシー感勝利!

モッツァバーガー

ハンバーガーで一番おすすめなのはモッツァバーガーです。

僕ら夫婦がエンダーで必ず頼むのがこのモッツァバーガーです。ジャンクフードなのに野菜が大量に入っているのでヘルシーで全く重くないんです。

大きなパティと飛び出すほどのシャキシャキレタス、そしてフレッシュなトマトも2枚。

究極は厚い玉ねぎがなんと2枚!!

もう縦にきれいに積み上げることは諦めた、お野菜たっぷりボリューム満点のバーガーです。

もう押しつぶさないお口に入りません。

味はパティの味もしっかりしつつ、玉ねぎやトマトの味が強いです。かといって、玉ねぎの辛さはソースや他の具材で上手いこと消されていて食べやすいです。

ベーコンエリアに来ると甘酸っぱいソース(特製モッツァソース)とベーコンの相性も抜群です。

食感はレタスと玉ねぎのシャキシャキ感がこれまたたまらないんですよね。

これだけ野菜がたっぷり入っているのでジャンクフードの罪悪感は全く無く、ヘルシー感が圧勝です。

我が家おすすめの一品です。

ちなみにモッツァバーガーにはやや小ぶり(といっても普通のハンバーガーサイズ)の「Jr.モッツァバーガー」もあります。

Jr.モッツァバーガー

The A&Wバーガー¥690:7種の味を楽しめる!絶品”七変化バーガー”

The A&Wバーガー

次におすすめなのがThe A&Wバーガーです。

The A&Wバーガーは一言でいうと、「一口ごとに味が七変化(しちへんげ)するバーガー」です。(回数は適当です。)

とりあえず、The A&Wバーガーもバンズから具材がはみ出しているのは「エンダーの流儀」ですのであしからず。

具材はビーフパティ、黒糖ペッパーポーク(ローストポーク?)、分厚く濃厚なクリームチーズ(しかも2個も!)、トマト、レタス、分厚いオニオンリング(玉ねぎのフライ)、マヨネーズの計7種類です。(間違ってたらごめんなさい。七変化のワードに合わせたかったんです)

まずは一口目はパティと甘辛いバーベキューソースのローストポーク、二口目はトマトと大きなクリームチーズが加わりこれがまたよく合う!前半はシンプルなガッツリ系エリアですね。

さらに奥に進むとマヨネーズとオニオンリングが待っており全然違うバーガーに変身。そしてそこに時折登場するローストポークでまたまた違う味が楽しめます。

トマトとレタスも入っているので、酸味や野菜の旨味と歯ごたえも味わえます。

このA&Wバーガーはモッツァバーガーと違い、調味料の味が強く、まさにTHEハンバーガーという感じです。しかも1つで七変化くらいするし、ボリュームもあるので満足感があります。

こちらもおすすの一品です。

カーリーフライ¥390(R):くるくるくねくねポテトフライ

おすすめのサイドメニューはポテトフライです。ただのポテトフライではありません。

エンダーのポテトはマクドナルドなどの一般的なポテトフライとは全く違います。エンダーにはポテトフライだけで何種類もあります。

中でもカーリーフライは形が特徴的で、「C」の形をしています。「C」が繋がってバネ(「CCCC」)みたいになっているものも入っています。

味も一般的なポテトフライとは違う独特な美味しさです。どうやらオリジナルスパイスが入っているようです。

料金

(S)¥290
(R)¥390

【グッズ】Tシャツ、帽子、マスク、スマホケース、赤ちゃんロンパース、ぬいぐるみ等

(※グッズを取扱っていない店舗もある)

A&Wはオリジナルグッズが豊富にあります。

A&Wオリジナルグッズ
  • Tシャツ
  • 帽子
  • マスク
  • スマホケース
  • 赤ちゃん用ロンパース
  • A&Wのぬいぐるみ
  • キーホルダー
  • マグカップ
  • トートバッグ

などなど

オリジナルキャップ
大人用オリジナルTシャツ
キッズ用オリジナルTシャツ、赤ちゃんロンパース

Tシャツなんかは大人だけじゃなく赤ちゃん用まであるので家族旅行の記念Tシャツにもってこいですよね。

スマホケースなんてかなり個性的で、かつ沖縄のファストフードのケースとなればレアですよね。

購入は店舗と公式オンラインショップで購入できます。

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