ハイサイ、グスーヨーチューガナビラ!(こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか?)
今回は沖縄県内数ある沖縄そば屋の中でも一目も二目も置かれている本部町の老舗、元祖木灰沖縄そば「きしもと食堂」をおすそ分けしようね~
(^-^)
きしもと食堂は沖縄そばを伝統的な製法で今でも作っていて超が付くほどの人気店だわけさ。
沖縄そば好きな人は一度は行っておくことをおすすめするさぁ~。
元祖木灰沖縄そば「きしもと食堂」をサクッと紹介
- 本店は120年の歴史を感じる外観
- 伝統の木灰そばが食べられる
- 沖縄そばの種類は1種類のみ(大小サイズは選べる)
- 本店と八重岳店がある(本店は席数少ないし超並ぶ)
- 本店目の前にこれまた有名な「新垣ぜんざい」がある
- 美ら海水族館まで車で10分
元祖木灰沖縄そば きしもと食堂 | |
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住所 | 【本店】〒905-0214 沖縄県国頭郡本部町渡久地5 【八重岳店】〒905-0228 沖縄県国頭郡本部町伊野波350-1 |
電話番号 | 【本店】0980-47-2887 【八重岳店】050-5493-7117 |
公式HP | きしもと食堂八重岳店 |
支払い | 現金のみ(Cash Only) |
営業時間・定休日 ※売切れ次第閉店、営業時間・定休日は変更になる可能性有り | 【本店】11:00~17:00(定休日:水曜) 【八重岳店】11:00~17:00(年中無休) |
駐車場 | 【本店】〇(店舗から約50m離れた場所) 【八重岳店】◎(八重岳店の方が店舗も駐車場も広くアクセスも良好) |
美ら海水族館までの所要時間 | 車で約10分 |
徒歩1分。きしもと食堂本店の駐車場
本店の駐車場は店舗から50mくらい離れてるからさ。歩いて1分くらい。
でもあまりいっぱいは止められないので、もし本店が混んでて待つ時間があまり無いって人は八重岳店行った方がいいはず。本店から車で4~5分くらいだよ。
八重岳店は店舗の真ん前が駐車場だし広いし、店舗自体も広いからさ。
きしもと食堂本店の店内写真
きしもと食堂の店内はいかにも昔の沖縄って感じ。おしゃれにリフォームされた古民家ではなく、ガチの古いお家で歴史を感じる。
いかにも旨い沖縄そば出しそうな感じさぁ(^^)
テーブル席4つと座敷席が手前と奥に小さい部屋がある。
メニューは沖縄そば1種類のみ
きしもと食堂のメニューはほぼ「沖縄そば」1種類のみ!沖縄そばはサイズが選べるさぁ。
ジューシーと白米があるけどこれはおまけ程度よね。
さすが沖縄で一番古い沖縄そば屋。120年も営業しているだけあって、強気のメニュー。
コシが強い自家製麺「木灰沖縄そば」
これがきしもと食堂の沖縄そば。大と小とジューシー。沖縄そばの量は大でもそこまで多くはないから、普通の男性なら大サイズ食べきれるはず。
きしもと食堂の沖縄そばの特徴はなんといっても沖縄そばの昔ながらの伝統製法の木灰麺!
木灰麺はもちっとした食感を活かしながらコシが強いのが特徴。
そして三枚肉もデカッ!wってか分厚っw顎やばいな~w
理由はキャプテンカンガルーハンバーガーの記事をご覧くださいwなんか本部町の食べ物はデカいなぁw
三枚肉は柔らかすぎず硬すぎずで昔ながらの三枚肉って感じ。これもマーサン!(旨い!)
(^^)
味に変化を加えたくなったら、もちろん入れるよね。コーレーグースー!
木灰とは?
まずはじめに、現代の沖縄そばの麺は弾力やツヤ、色や香りを出すために「かん水」を使うのがほとんどらしい。
「かん水」っていうのは炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン酸二ナトリウムなどを含んだ溶液で、これはラーメンの中華麺でも同じなんだって。
そして沖縄そばは昔は「かん水」ではなく木灰(もくはい、もっかい)を使っていたわけさ。
沖縄でいう「木灰」っていうのは沖縄の木として有名なガジュマルやデイゴなどの硬い木を燃やしてできた灰のこと。
これを水に沈めてできた上澄みの水を使うのが木灰の麺。
この木灰の麺を使った沖縄そばを「木灰そば」と言ったりするさぁ。
でもこの「木灰そば」はもうほとんど食べられないんだよね。食べられる店舗は数えるほどしか残っていないんだとか。ここきしもと食堂の他だと、那覇空港の近くの「木灰そば とらや」が有名みたい。
いつか行ってみるさぁね!
この木灰の歴史がずーっと受け継がれているのがきしもと食堂だわけさぁ。
ジューシーにはお肉がしっかり入ってる
きしもと食堂のジューシーはお肉がしっかり入ってて味も美味しかったさぁ
^^
はい、完食。
クワッチーサビタン!
(ごちそうさまでした)
食後の一杯に沖縄の自販機ドリンクはいかが?
きしもと食堂は常にお客さんが並んでるし店内も狭いから長居できる雰囲気ではないわけさ。
食べ終わったら即出る!
でもお口直ししたいさぁね~
^^
そんなあなたに朗報!
お店の前に沖縄の自動販売機があるさぁ
^^
しかも激安!この物価上昇著しい昨今の経済状況に逆行する安さ!そして旨い!
値段は100円~なんだけど、安いのは50円とかあるw
おすすめは沖縄で人気の乾燥梅干しのマスコットキャラクター「スッパイマン」のスッパイマンサイダー!
特に暑い夏にはスカッとして最高さぁ
^^
甘くない飲み物が良い人はさんぴん茶ぁもあるさぁ。
徒歩30秒!デザートは超有名「新垣ぜんざい」
きしもと食堂本店のすぐそばには「新垣ぜんざい屋」っていう沖縄ぜんざいの超有名店もあるさぁ。
店内でも食べられるし持ち帰りもできる。
あと、カレーライスかのようにデカい沖縄ぜんざい(あずきのかき氷)が出てくるよw
小食な人はきしもと食堂食べた後だと無理かもよw
本店から5分!八重岳店の方が駐車場も店舗も広くてアクセス便利
八重岳店は本店からわずか4~5分の距離。駐車場も店舗の目の前にあって台数も多いよ。
本店と八重岳店のメニューの違いは沖縄そば(岸本そば)の特大が有るか無いかだけ。あと本店にはビールは書かれてなかったかな。店員さんに聞いても本店と八重岳店はほぼ同じって言ってたさぁ。
もし本店にこだわらないなら、八重岳店の方が表通りに面してて店舗への出入りもしやすいし駐車場も店舗も広いからおすすめさぁ
^^
本店は細い道をくねくねして行かないと行けないから運転に自信ない人はちょっと苦労するかも
(^^;
八重岳店の近くは桜まつりが有名
きしもと食堂八重岳店がある場所では、毎年1月末頃~2月前半に八重岳桜まつりが開催されるさぁ。県内で一番有名な桜まつりだよ。
ヘゴやシークワーサーなどの南国の植物と一緒に桜が咲いてるから、本土の桜とはまた違った景色が楽しめるさぁ
^^
近くの今帰仁城跡でも「今帰仁グスク桜祭り」って有名な桜祭りがあって、エメラルドグリーンの海と青い海を背景に桜が見られる全国的に有名な桜絶景スポットがあるさぁ
(^-^)
行くなら今!2~3年で取り壊される超レトロな本部町市場
きしもと食堂のすぐそばに本部町営市場があるんだけど、超レトロだよ。レトロな雰囲気や昭和の雰囲気が好きな人はたまらんはずよ~
^^
しかし、ここは老朽化や耐震度の低さから、あと2~3年(2026~2028年?)で取り壊されることが決まったんだって。県内でもニュースになってまた一つ歴史の幕が下りるさぁ。寂しいね~
(;_;)
興味ある人はぜひ行ってみてね!
場所、アクセス
「きしもと食堂」は那覇空港から車で高速使って約1時間30分。高速使わなかったらざっくり2時間くらい。
これで沖縄県本部町にある「きしもと食堂」のおすそ分けは以上さ~(^^)
はい、毎回お馴染みだけど、この記事が良かったらSNSでシェアしないとダメさ~!SNSのフォローもユタシクウニゲーサビラ!(よろしく、お願いします。)
じゃないと、もちべーしょん上がらんよ~!(笑)
さて、次はマーカイガ?(どこいく?)
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